s12の反省
s11の反省
2回目の投稿となりました。瞬です。
今回はs11で使ったホウエン統一の反省をしていきます。
ちなみに最高レートは17もいってないです...
[構築経緯]
の相性が良いことを知り同じような並びであるも強いのではないかと思い組み始めた。やが重かったのでサイクルを回せる電気枠の、特殊受けとしてチョッキ、最後にの対策として岩zを入れてパーティが完成した。
[個体紹介]
フライゴン ようき @スカーフ AS252
普通のスカーフフライゴン。炎技を打てる特殊フライゴンの採用も考えたがどの技も外せなかったのでそのままにした。正直どっちがいいかわからない。
ミロカロス ずぶとい@火炎玉 HB252
黒い霧 凍える風 ねっとう 自己再生
このパーティの物理受け。火炎玉によってカバルドンのあくびループを切れるのが強かった。また、ミミッキュに対しては後出しからでもこごかぜで上をとれればしっかり受け切れる。逆にようきやのろいミミッキュは結構厳しかった。
メガメタグロス いじっぱり H124 A204 S180
アイへ バレパン冷凍パンチ どくどく
調整は一般的なものだと思う。最初は毒のかわりにかみなりパンチを使っていたがクレセリアを誰も崩せないのに気づき毒にした。
バシャーモ ようき @岩z AS252
フレドラ とび膝 守る ストーンエッジ
役割破壊の岩zバシャーモ。岩zでよかった時もあればめざ氷が欲しかった時もあったので諸説。正直この枠が一番しっくりきてない。
メガライボルト 臆病 CS252
10万ボルト ボルチェン めざ氷 火炎放射
電気枠として採用。炎技はオバヒより放射の方が使いやすかった。
ラグラージ 勇敢 HA252
モブキャラさんのブログをみて調整パクった()。起点回避のために岩封を入れていたが普通に冷ビでよかった気がする。
[反省点]
最初からわかっていたことだったが、に比べての並びは数値や耐性の面で劣っていてうまくサイクルを回すことができなかったと感じた。例えば、は一部の型を除いて両リザに大体対応できるが、はリザYはもちろんリザXにも有利とは言えないため、リザ入りの構築には負けることが多かった。また、リザ対策のつもりだったスカーフフライゴンも、耐久力が低く一回の受けだしが限界だったため、処理ルートの一つとしてならまだしも安定した対策には到底ならなかった。
だからといって、の相性補完が決して悪いわけではなく重いポケモンも裏でカバーすればいいだけの話だがそれがなかなか難しかった。
そもそも三世代統一だとサイクルを回せるポケモンが少なく、先ほど挙げたリザに対しても安定して受け出せるポケモンがほとんどいない。その結果、どうしても対面よりのポケモンばかりになり、サイクル思考の自分が使うとサイクル負けすることが多かった。
また、対戦しているときはあまり感じなかったが他の方の構築記事を読んで自分のパーティは選出幅が小さいと感じた。2メガ構築に加え、重いポケモンが多かったため勝ち筋を意識した選出ができていなかったと思う。
(そもそもこのパーティ自体勝ち筋がはっきりしてないってのはあるかもしれない)
[最後に]
s11は夏休みだったので時間をかけて高レートを目指したいと思っていましたが、リアルの事情もあり結局対戦数を重ねることもできなかったです。
s12も時間があまり取れないかもしれませんが少しずつでもレベルアップしていきたいです!
水Zミロカロス
はじめまして、瞬と申します。普段はホウエン統一を使って15〜16帯をうろうろしてる低レート勢です。そんな僕ですが、今回は「水Zミロカロス」という結構自信のある型を思いついたので紹介したいと思います。
まずは調整と技構成から
ミロカロス@ミズZ
特性:かちき
性格:ひかえめ
実数値:201-×-111-143-145-113
めざ電/めざ炎/黒い霧/どくどく 等(選択)
ギャラドスに打つめざ電か鋼に打つめざ炎。積みや耐久に打つ毒や黒い霧もありだと思う。
役割対象:等
運用方法+調整意図
このポケモンは水Zスイクンとほぼ同じ様な動かし方ができる。基本的にはこごかぜ+水Zで相手を倒し、もし倒せなくてもsが下がった相手を後続で倒すことができる。また、特性かちきにより威嚇が入った場合cが2段階上がるので、基本は威嚇が入りやすい初手に出す。
調整意図としては、まず初手に出てきやすい襷ガブに対応できるようこごかぜ後最速102族抜き。また、ランキング1位であるミミッキュに対してなるべく強く出れるよう調整した。
(AS型)H4振り
HB:ミミッキュZ+かげうちを55.4%で耐える
C:ドロポンZ 91.6〜108.3%乱数1(50.0%)
(AB型)H164 A156振り
HB:ミミッキュZ+かげうちを確定耐え
C:ドロポンZ 79.4~94.0%
正直これでミミッキュに対して強いとは言いがたいが、ミロカロスの耐久ではこれが精一杯。(もっと他に良い調整があれば教えてください。)SMの時であればもう少しcに回してもよかったんですけどねぇ...。もう少しbに努力値を振って確実に致命傷を与えられるようにしてもいいかもしれない。
[追記]
もっと良い調整を教えてもらいました。
H4 B252 C156 D4 S92
171-×-131-154-146-113
この調整であればAS型ミミッキュのZ+かげを60%で耐えることができ、Zドロポンで87.5%で落とすことができます。
各相手への立ち回り
vs
基本水Zぶっぱ。メガバシャの特化ひざやメガルカの補正なしインファなんかも耐えて返り討ちにできる。無振りメガギャラに対しても威嚇によるc上昇でめざ電で確2。
vs
こごかぜ+水Zで削る。マンダはc+2こごかぜで確1。両リザに対してはどちらの攻撃も1回耐えることができ、こごかぜ+水ZでリザYは中乱数、Xは確1。こごかぜのタイミングでXに竜舞されたらやばいのでリザ対面は慎重に。(マンダ、リザは無振り計算)
水Zスイクンとの差別化
正直、僕は統一勢なのでこれはどうでもいいんですが一応書いておきます。
・特性かちきによる崩し性能の上昇
ミロカロスがスイクンより優れている点はこれだけですが、c2段階上昇はやはり強いので十分差別化はできていると思います。逆にミロカロスはスイクンより耐久が劣っているので、安定性を求めるならスイクンになります。
また、これは対戦とは関係ありませんが、スイクンは凖伝のため物理受けと2体作ろうとするとどうしても2ロム必要となり、なかなかハードルが高いです。その点、水Zスイクンをミロカロスで代用すればスイクンは1体ですみます。もし、ひかえめスイクンを厳選出来ないという方がいればミロカロスを使ってみてはどうでしょうか。
指摘・質問あればこちらまで
@Shunpokemon29