s12の反省

最近スピッツにはまりました、瞬です。
 
s12もいつものように低レートをさまよっていたのですが、ホウエン統一を使っていたのもあり記録的な意味で記事を残しておきたいと思ったので書いていこうと思います。
 
これからも面白い構築を使ったらたとえ低レートでもたぶん書きます。
 
ちなみに、前回ポケモンの画像使ってたらめっちゃ大変だったので今回はあまり時間がないのもあり画像なしでいきます。
 
 
 
[構築経緯]
 s12はなるべく対戦数を稼ぎたかったため対面構築を使おうと思い、襷オオスバメからスタート。相性が良いと聞くメタグロス、カバ等の地面枠の対策として水zミロカロスを採用。ここまでで相手の鋼が重いと思い、裏メガとしてメガバクーダ、サポート役としてサマヨールを入れた。最後にガッサ対策、格闘打点としてハリテヤマを入れ完成。
 
 
 
[個体紹介]
 
 ばくおんぱ  でんこうせっか  がむしゃら
 熱風
 臆病 cs252
 一番好きなポケモンと言いながら今まで全然使ってこなかった。がむせっかは単純で強かったがステロを撒かれることも多く腐る場面もあった。ガルドが重かったのでみがわりを入れても良かったかもしれない。
 
 
2.メタグロス@メガストーン
 雷パンチ
 ようき as252
 もともと表のメガ枠として採用したつもりだったがあまり出さなかった。また、オオスバメと一緒に選出しても使い方が下手だったのかなかなか勝てなかった。
 
 
 めざ電
 ひかえめ h4 b252 c156 d4 s92
 調整の意図は当ブログの単体考察の記事まで。対面性能はそこそこ良かったがレヒレナットレイにzを受けられてサイクル戦になると不利になることが多かった。
 
 
4.バクーダ@メガストーン
 だいもんじ だいちのちから げんしのちから
 めざ氷
 ひかえめ h252 b4 c172 d76 s4
 調整はポケ徹の育成論をパクった。裏メガのはずだったがめちゃくちゃ選出した。選出したときはいかにこのポケモンを通すかを考えてプレイしてた(当たり前)。相手のパーティに水ポケが2体とかいると選出出来ず負けることも多かった気がする。
 
 
 トリックルーム みちづれ 痛み分け のろい
 のんき h252 b100 d156
 これもポケ徹から←。トリル役。耐久力はすばらしかったが、トリルはる前提の選出をした時に挑発されるとほぼ負けてた。
 
 
6.ハリテヤマ@かえんだま
 ねこだまし インファイト 冷凍パンチ じしん
 いじっぱり a252 b36 d212 s4
 なるべく対面性能を高くしたつもり。この調整でアーゴヨンのドラゴンz確定耐え。始めはキノガッサの対策くらいで採用したが第2のトリルエースとして予想以上に活躍してくれた。特に、トリル下ではメジャーなメガポケにも有利を取れるのが強かった。時間があったら単体考察でも書いてみたい。
 
 
 
[反省点]
 相手の耐久水+鋼の並びが崩せなかった。バクーダを入れていたので相手の水ポケが出てきやすいのはわかっていたからそれに対応できるようにすべきだった。また、サマヨールがサポート特化であったため単体での対面性能がなくパーティ全体の対応力も低くなってしまった気がする。他にも色々悪い部分はあると思うが、それを理解し言語化できてない時点でまだまだ初心者だと思うので今シーズンもめげずに高レートを目指したい。
 
 
 ...とは思っているものの、自分は来年から受験生というのもありこれからはなかなかポケモンに時間を割けなくなると思うので気長にコツコツやっていけたらいいなぁと思っています。
 とりあえずしばらくはスイッチの積みゲーを崩す予定←
 
 
 
 
 
 
 
 

s11の反省

 f:id:rspoke:20180916225838j:plain

2回目の投稿となりました。瞬です。

今回はs11で使ったホウエン統一の反省をしていきます。

ちなみに最高レートは17もいってないです...

 

[構築経緯]

 f:id:rspoke:20180906234502p:plainf:id:rspoke:20180906234515p:plainf:id:rspoke:20180906234537p:plainの相性が良いことを知り同じような並びであるf:id:rspoke:20180906235121p:plainf:id:rspoke:20180906235134p:plainf:id:rspoke:20180906235147p:plainも強いのではないかと思い組み始めた。f:id:rspoke:20180906235241p:plainf:id:rspoke:20180906235256p:plainが重かったのでサイクルを回せる電気枠のf:id:rspoke:20180906235335p:plain、特殊受けとしてチョッキf:id:rspoke:20180906235558p:plain、最後にf:id:rspoke:20180906235654p:plainf:id:rspoke:20180906235712p:plainの対策として岩zf:id:rspoke:20180906235854p:plainを入れてパーティが完成した。

 

f:id:rspoke:20180906235121p:plainf:id:rspoke:20180906235134p:plainf:id:rspoke:20180906235147p:plainf:id:rspoke:20180906235335p:plainf:id:rspoke:20180906235558p:plainf:id:rspoke:20180906235854p:plain

 

 

[個体紹介]

 

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   フライゴン ようき @スカーフ AS252

  地震 ストーンエッジ  とんぼ返り 逆鱗

 

普通のスカーフフライゴン。炎技を打てる特殊フライゴンの採用も考えたがどの技も外せなかったのでそのままにした。正直どっちがいいかわからない。

 

 

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 ロカロス ずぶとい@火炎玉 HB252 

黒い霧 凍える風 ねっとう 自己再生

 

このパーティの物理受け。火炎玉によってカバルドンのあくびループを切れるのが強かった。また、ミミッキュに対しては後出しからでもこごかぜで上をとれればしっかり受け切れる。逆にようきやのろいミミッキュは結構厳しかった。

 

 

 

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メガメタグロス いじっぱり H124 A204 S180                                                  

アイへ バレパン冷凍パンチ どくどく

 

調整は一般的なものだと思う。最初は毒のかわりにかみなりパンチを使っていたがクレセリアを誰も崩せないのに気づき毒にした。

 

 

 

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バシャーモ ようき @岩z   AS252

フレドラ とび膝 守る  ストーンエッジ

 

役割破壊の岩zバシャーモ。岩zでよかった時もあればめざ氷が欲しかった時もあったので諸説。正直この枠が一番しっくりきてない。

 

 

 

 

 f:id:rspoke:20180913233631p:plain          

メガライボルト  臆病  CS252                      

10万ボルト ボルチェン めざ氷  火炎放射

 

電気枠として採用。炎技はオバヒより放射の方が使いやすかった。

 

 

 

 

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  ラグラージ    勇敢 HA252         

ミラーコート 岩封  地震 滝登り

 

モブキャラさんのブログをみて調整パクった()。起点回避のために岩封を入れていたが普通に冷ビでよかった気がする。

 

 

[反省点]

 最初からわかっていたことだったが、f:id:rspoke:20180906234502p:plainf:id:rspoke:20180906234515p:plainf:id:rspoke:20180906234537p:plainに比べてf:id:rspoke:20180906235121p:plainf:id:rspoke:20180906235134p:plainf:id:rspoke:20180906235147p:plainの並びは数値や耐性の面で劣っていてうまくサイクルを回すことができなかったと感じた。例えば、f:id:rspoke:20180906234537p:plainは一部の型を除いて両リザに大体対応できるが、f:id:rspoke:20180906235147p:plainはリザYはもちろんリザXにも有利とは言えないため、リザ入りの構築には負けることが多かった。また、リザ対策のつもりだったスカーフフライゴンf:id:rspoke:20180906235121p:plainも、耐久力が低く一回の受けだしが限界だったため、処理ルートの一つとしてならまだしも安定した対策には到底ならなかった。

  だからといって、f:id:rspoke:20180906235121p:plainf:id:rspoke:20180906235134p:plainf:id:rspoke:20180906235147p:plainの相性補完が決して悪いわけではなく重いポケモンも裏でカバーすればいいだけの話だがそれがなかなか難しかった。

 そもそも三世代統一だとサイクルを回せるポケモンが少なく、先ほど挙げたリザに対しても安定して受け出せるポケモンがほとんどいない。その結果、どうしても対面よりのポケモンばかりになり、サイクル思考の自分が使うとサイクル負けすることが多かった。

 また、対戦しているときはあまり感じなかったが他の方の構築記事を読んで自分のパーティは選出幅が小さいと感じた。2メガ構築に加え、重いポケモンが多かったため勝ち筋を意識した選出ができていなかったと思う。

(そもそもこのパーティ自体勝ち筋がはっきりしてないってのはあるかもしれない)

 

 

[最後に]

 s11は夏休みだったので時間をかけて高レートを目指したいと思っていましたが、リアルの事情もあり結局対戦数を重ねることもできなかったです。

s12も時間があまり取れないかもしれませんが少しずつでもレベルアップしていきたいです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      

 

水Zミロカロス

 はじめまして、瞬と申します。普段はホウエン統一を使って15〜16帯をうろうろしてる低レート勢です。そんな僕ですが、今回は「水Zミロカロス」という結構自信のある型を思いついたので紹介したいと思います。

 

まずは調整と技構成から

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ミロカロス@ミズZ

 

特性:かちき

 

性格:ひかえめ

 

努力値:H244  B96  C76  S92

 

実数値:201-×-111-143-145-113

 

技構成:ハイドロポンプ/こごえるかぜ/ミラーコート(確定)

めざ電/めざ炎/黒い霧/どくどく 等(選択)

 ギャラドスに打つめざ電か鋼に打つめざ炎。積みや耐久に打つ毒や黒い霧もありだと思う。

 

役割対象:f:id:rspoke:20180228182354p:plainf:id:rspoke:20180228182412p:plainf:id:rspoke:20180228182429p:plainf:id:rspoke:20180228182543p:plainf:id:rspoke:20180228182555p:plainf:id:rspoke:20180228182618p:plainf:id:rspoke:20180228182636p:plain

 

運用方法+調整意図

 このポケモンは水Zスイクンとほぼ同じ様な動かし方ができる。基本的にはこごかぜ+水Zで相手を倒し、もし倒せなくてもsが下がった相手を後続で倒すことができる。また、特性かちきにより威嚇が入った場合cが2段階上がるので、基本は威嚇が入りやすい初手に出す。

 調整意図としては、まず初手に出てきやすい襷ガブに対応できるようこごかぜ後最速102族抜き。また、ランキング1位であるミミッキュに対してなるべく強く出れるよう調整した。

f:id:rspoke:20180228192339p:plain(AS型)H4振り

HB:ミミッキュZ+かげうちを55.4%で耐える

C:ドロポンZ 91.6〜108.3%乱数1(50.0%)

 

f:id:rspoke:20180228192410p:plain(AB型)H164 A156振り

HB:ミミッキュZ+かげうちを確定耐え

C:ドロポンZ 79.4~94.0%

 

 正直これでミミッキュに対して強いとは言いがたいが、ミロカロスの耐久ではこれが精一杯。(もっと他に良い調整があれば教えてください。)SMの時であればもう少しcに回してもよかったんですけどねぇ...。もう少しbに努力値を振って確実に致命傷を与えられるようにしてもいいかもしれない。

 

[追記]

もっと良い調整を教えてもらいました。

 H4 B252 C156 D4 S92

171-×-131-154-146-113

この調整であればAS型ミミッキュのZ+かげを60%で耐えることができ、Zドロポンで87.5%で落とすことができます。

 

 

 

各相手への立ち回り

 

vsf:id:rspoke:20180228201602p:plainf:id:rspoke:20180228201613p:plainf:id:rspoke:20180228201631p:plainf:id:rspoke:20180228201647p:plainf:id:rspoke:20180228201703p:plainf:id:rspoke:20180228201949p:plainf:id:rspoke:20180228201959p:plainf:id:rspoke:20180228213024p:plain

 基本水Zぶっぱ。メガバシャの特化ひざやメガルカの補正なしインファなんかも耐えて返り討ちにできる。無振りメガギャラに対しても威嚇によるc上昇でめざ電で確2。

 

vsf:id:rspoke:20180228202949p:plainf:id:rspoke:20180228203005p:plainf:id:rspoke:20180228203028p:plainf:id:rspoke:20180228203040p:plainf:id:rspoke:20180228203054p:plain

 こごかぜ+水Zで削る。マンダはc+2こごかぜで確1。両リザに対してはどちらの攻撃も1回耐えることができ、こごかぜ+水ZでリザYは中乱数、Xは確1。こごかぜのタイミングでXに竜舞されたらやばいのでリザ対面は慎重に。(マンダ、リザは無振り計算)

 

水Zスイクンとの差別化

 正直、僕は統一勢なのでこれはどうでもいいんですが一応書いておきます。

 ・特性かちきによる崩し性能の上昇

ミロカロススイクンより優れている点はこれだけですが、c2段階上昇はやはり強いので十分差別化はできていると思います。逆にミロカロススイクンより耐久が劣っているので、安定性を求めるならスイクンになります。

 また、これは対戦とは関係ありませんが、スイクンは凖伝のため物理受けと2体作ろうとするとどうしても2ロム必要となり、なかなかハードルが高いです。その点、水Zスイクンミロカロスで代用すればスイクンは1体ですみます。もし、ひかえめスイクンを厳選出来ないという方がいればミロカロスを使ってみてはどうでしょうか。

 

 

 指摘・質問あればこちらまで

@Shunpokemon29